クローサー
クローサー
ジェフ・ラウ

定価: ¥ 3,990
販売価格:
人気ランキング: 32154位
おすすめ度: 
発売日: 2003-07-25
発売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発送可能時期:
???台湾のスー・チー(舒淇)、香港のカレン・モク(莫文蔚)、中国のヴィッキー・チャオ(趙薇)というアジアの3大女優が一同に会した、とびきりゴージャスなアクション巨編である。
?「電脳天使」を名乗り、ITを駆使し暗殺依頼を請け負う美人姉妹リン(スー・チー)とクワン(ヴィッキー・チャオ)。そして彼女たちを追う刑事コン(カレン・モク)。ある事件をきっかけに、この3人は暗殺を依頼した黒幕から命を狙われることに…。
?「強い女性3人」が主人公ということで、『チャーリーズ・エンジェル』と比較されがちの本作であるが、ストーリーや作品全体のトーンは『チャーリーズ〜』のそれとは大きく異なる。本作は、全体的に極めてシリアスだ(ファンへのサービスとも取れる若干のお色気シーン等以外は)。ストーリーにも深みがあり、ちょっとした会話や振る舞いで、登場人物たちの複雑な内面をスマートに表現している。また監督がジェット・リーなどの作品を多数手掛けてきた名武術指導のコーリー・ユンということもあり、往年の香港マナーに則りつつも斬新なアイデアに富んだアクションの数々には唸らされる。カーペンターズの「Close to You」(カレン・モク主唱)をバックに、「これがワイヤーの正しい使い方です!」と言わんばかりの芸術的ファイト・シークエンスが繰り広げられるという、今までの香港映画には見られなかったスタイリッシュな演出も秀逸だ。敵役として登場する倉田保昭氏の年齢を感じさせないシャープな殺陣も香港アクションファンの心を揺さぶる。
???贅沢なキャストを迎え、アクションからストーリー、演出の面まで丁寧に作りこまれた本作は、香港映画を見たことのない人でも存分に楽しめる極上の娯楽作品だ。(川島うどん)
ま、お暇つぶしにどうぞ
まず冒頭の、青酸ガスで標的の命を奪いながらガラスの破片漂う空間を
「かすり傷一つなく」華麗に舞うスー・チーに笑い転げた。
「父親の復讐を果たそうとする姉妹」「心配性の姉と未熟な妹の葛藤」
「正義に燃える刑事とちょっと抜けた相棒」といったモチーフも
掘り下げの深いものではなく、あくまでストーリー作りの道具立てといった感じ。
悪のボスのへんちくりんな日本趣味(畳に土足!)は、外国映画としては許容範囲だろう。
ヴィッキーとカレンが敵の本拠地に乗り込んだときのアクションは見もの。
人工衛星から合成映像を送って敵を混乱させるアイデアは秀逸だし、
エレヴェーターの天井裏(?)を飛び移るシーンのスリリングさは息を飲んだ。
日本刀でフェンシングを繰り広げられた日にはどうしようかと思ったが。
ロマンスは、まあありがちな扱い方で新鮮味はない。
カーペンターズ"Close to you"の使用は意味不明。
スーの入浴シーンとヴィッキーのショート・パンツはナイスお色気。
そんなこんなで、何としてでも見るような映画ではないが暇つぶしにはもってこいの娯楽作。
但し、それ以上のものは期待しない方が無難。
スー・チーとヴィッキー・チャオが素敵だ
ユンケイ監督作。とても良く出来た作品だと思います。ユンケイの作品はどれもそれなりにしっかりしていますね。今はそんな事無いと思うが、昔のその場のノリで作る香港映画の伝統だとかジャッキーチェンだと、盛り上げる所に重きを置きすぎたり、やりたい事をやったら終わり方はどうでもいいやという様な雰囲気が感じられる作品も多いのだが、ユンケイは全体を構成するのが上手い人だと思います。キャラの個性を演出するのも上手い。仲の良い姉妹を表現するシーンも的確に置かれている。ストーリーが単純だとか、どこかで見たようなとかいうのは問題では無い。そういう物なのだ。体術か特撮かスタントかコメディかで感覚を刺激させる映画が旧来のアクション系香港映画であり、本作もアクション映画であり、体術も銃撃戦もある。監督もそういう畑の人だが、しかしカンフースターはいない(唯一、倉田がいるけど)。よって体術をワイヤーなどの特撮でカバーする。スタイリッシュで格好いい銃撃戦や華麗でトリッキーな動きで魅せる映画であり、演じる3人の女優は非常に魅力的であり全体的に見てスタントマンで固められたアクション映画に見劣りはしない。スーチーの表情の物憂げさ、悲しさ、はっとする様な美しさなど全てが素晴らしく完璧な格好いい女性を見事に演じていて言う事は無い。妹役のヴィッキーチャオは可愛らしくもあり、凛々しい表情が素晴らしい。目の大きさを効果的に映す様な少し斜めからアップを撮る撮影の上手さも感じる。彼女が泣くシーンには思わずジーンと来てしまった。ただのアイドル女優では無い物を持っているのは間違いない。本作の真の主役は彼女なのだ。他にもカレンモクや倉田も特筆すべき点がたくさんある。監督や脚本家の独りよがりなストーリー重視映画はそれはそれで良い物もあるが、それなら映画で無くても表現出来る。俳優達のそれぞれの個性の力が監督の予想をも超えて魅力を発散し素晴らしい物が出来上がるというのが本来の映画という媒体の持つ素晴らしさじゃないでしょうか。そんな俳優の素晴らしい演技力が際立った作品だと思います。
イケてます!
香港映画ファンの私にとって大好きな映画の一つです。アクション、ロマンス、ハイテク、犯罪、陰謀、悲劇、香港社会のひずみ描写...と何でもアリ!確かにストーリー展開には?となるところもありますが、そこは香港娯楽映画として見れば「無問題」。3人のメインキャラはもちろん、助手役(シウマ?)もいい味出してます。そしてクライマックスの倉田保昭氏の殺陣はスゴイです。あれ?倉田さんってこの時すでに58歳くらい?うーん、引き締まった体に超高速アクション、まさに現役です。そしてヴィッキー、カレンもこのスピードにちゃんとついてきています。ワイヤーを使っているとはいえ、ちょっと感動ものです。このシーンは「倉田氏のナレーション付き」でも見れますので、撮影裏話なんかも楽しめます(かなり危険な撮影だったんですね)。星5にしようとも思いましたが、4つにした理由は非常に個人的なもので、香港カンフー映画のパイオニアー的存在であった「”倉田保昭氏”の広東語のセリフが本人ではない吹き替えで、声調が異様に高い」ことです。倉田さんの渋い低音の広東語聞きたかったですなー。最後に一言、「エンディングのヴィッキーとカレンのシーン」にはちょっとドキっとしますよ...

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